顔も童顔で非常に可愛いのですが、
演技力の方も抜群で、すでにかなりの
安定した地位を得ている若手女優の二階堂ふみさん。
SIMPLE PROFILE
本名:二階堂ふみ(にかいどうふみ)
生年月日:1994年9月21日
出身:沖縄県那覇市
身長:157cm
血液型:O型
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ◇◇wikipedia◇◇
◇◇オフィシャルブログ◇◇
◇◇オフィシャルインスタグラム◇◇
◇◇まとめサイト◇◇
芸能・女優デビュー等
- 12歳の時、フリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアを飾る
- そのグラビアを見たマネージャーにスカウトをされ、芸能界入り
- 2007年7月(12歳) テレビドラマ『受験の神様』で女優デビュー
- 2008年12月(14歳) 音楽ドラマ『キミに歌ったラブソング』にて初主演
- 2009年6月(14歳) 映画『ガマの油』にて映画デビューと初ヒロインを飾る
以後毎年複数本以上のテレビドラマ・
映画・舞台に出演していて、
中学・高校時代は非常に多忙を極めたそうです。
まだ若いのですが、意外と女優歴は長いんですね。
そんな二階堂さんについて、ここでは
・映画で出た素の性格
・お洒落と話題の私服
のテーマを中心として
取り上げていきたいと思います。
目次
『脳男』でリアル失神
二階堂ふみさんが出演した映画『脳男』で、
失神をしてしまったことが話題になっています。
この映画の中で、二階堂さんは
爆破犯(緑川紀子)役を演じたのですが、
生田斗真さんがその緑川の
首を絞めるシーンがあったのです。
その時に
「監督からもっと絞めろと言われて・・・」
で、さらに強く締めた結果、
彼女は落ちてしまったのです。
そう、普通に失神して気を失ってしまったそうですwww
《演技が狂気的と話題の女優と言えば・・・》
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素の性格が出た?
ただ、それは瞬間的なことであって、
決してそのまましばらく意識が
戻らなかったとかではないのですが。
当時のことを、二階堂ふみさん
ご本人はこのように語っています。
「フワーッていきました。未知なる体験。みんな○ね○ね!って思いました」と告白。監督に食事制限を指示されたことも明かし「成長期だから痩せないし…早く終われよ、この現場って思ってました。ごはんも甘いものも食べられないし。なんだよコレって…」と言いたい放題。共演陣が笑顔で封切りを喜ぶ中、二階堂は表情を変えずに毒舌を吐き続けた。映画さながらのバイオレンスな発言の連続に、客席は大ウケだった。
※スポニチANNEX記事
非常にネガティブな言葉を
使用していたので、一部訂正を加えました笑
いくら冗談でも、ちょっと言い過ぎだと思いますが。。。
それだけ不満が溜まっていたのでしょうか。
それでも客席がウケていたとのことなので、
この辺はしっかり空気を読んだ上での発言かも知れません。
その場合は、彼女の素質に
脱帽するしかないですけどね笑
ただいずれにしても、この言い方だと
プロ意識が足りない、とも取られてしまいます。
確かに、製作者側もちょっとやり過ぎた
ところもあるのかも知れませんが、
裏を返せばそのくらい命を張って、
リスクを背負って映画を作っているということも言えます。
そのくらい、本気で映画と向き合ってる。
それがプロ意識ですよね。
一方でその失神させた
張本人である生田斗真さんは、
よりによって当時
17歳の少女を気絶させてしまった
ということでトラウマを感じてたそうです。
もちろん、半分冗談だとは思いますが笑
やはり役者というのは
リアリティーを出してなんぼでしょうから、
それに対して一々罪悪感とか、
トラウマとか感じてたら
最高の演技は出来ないと思いますからね。
こちら、「あらすじが怖い」と言われてる『脳男』の予告動画です。
性格と演技の幅・表現力の関係性
ちなみに『脳男 』では
助演女優賞も受賞していて、
それ以外の出演作品でも
数々の受賞履歴があります。
二階堂ふみさんが中二病、
精神異常者のような特殊な人物を演じても
高い演技力を見せるのは、
個人的には彼女が映画オタクであり、
ホラーやサスペンスも好きで
そういう系の作品を観賞しまくってるのも
一つの理由だと思います。
過去のあまり世に知られていないような
マニアックな映画の話も普通に
出来るほどのレベルらしいですからね。
でも彼女はもともと、
演じられる演技の幅の広さに定評があります。
これは本人が本気で演技と向き合う気持ち
がその根底にあることが、一番の理由だと私は思います。
愚痴や文句は言い放題でも、
結局やることをしっかりやっているところに
二階堂さんの兼ね備える
気の強さと負けず嫌いな側面を感じますね。
素直で真っすぐな性格なんでしょう。
これらのコメントからもそれを感じられます。
「高校生で上京して一人暮らしを始めた時に、お金が本当になくてお米が買えなくなって、芋を大量に買って芋をずっと食べていたりしてたんです。主食を芋にして」
引用元:news.mynavi.jp
「その時、その時で全力で取り組まないといけないことばかりなので、そういうふうに見つめ直す時間もあまりありません。それはどの作品に入る時にも言えることなんですが、目の前にあることをただ自分の出せる限りの力で取り組むしかないと思っています」
「有名になりたいわけじゃなく、お金がほしいわけでもない。スクリーンの中にいれればそれでいいんです。それで自分の幸福論が成り立つから、どれだけ映画を純粋に愛せるか、今それはすごく感じています」
引用元:cinema.pia.co.jp
また今年6月に公開された
映画『私の男』ではヒロインを演じ、
主演を務める浅野忠信さんとの
禁断を愛を熱演しました。
R15指定の映画であったために
大胆なシーンも多かったのですが、
そんなことお構いなしに演技に集中し、
見事なまでの 妖艶さを表現していた
と非常に高い評価をされています。
本当にオールマイティーで凄い女優ですよね。
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頭の良さも負けず嫌い気質から?
二階堂ふみさんが現在通っているのは慶應義塾大学。
そしてさらに驚くべきことに、
慶應の中でも最も偏差値の高い、
つまり難易度の高い学部である
総合政策学部への入学が決まったんです。
偏差値は73もあります。
学部によっては東大でも入れてしまうくらいのレベルです。
慶應義塾大学総合政策学部には、
AO入試で合格したとのこと。
AO入試とは学力だけでなく、
個性や目的意識も評価対象とする
入試であるため、テストの点数以外の面接、
小論文や書類審査なども試験の内容に含まれています。
それにこの子は知名度も抜群で、
女優としての評価も高いですから
その分は有利に働きそうな気がしますね。
なので、純粋に学力のみで
入ったわけではないのですが、
それでも当然、学力も対象である
わけですから頭も良くなければなりません。
間違いなく、
平均的な人よりはかなり上の学力を持ってる
だろうと思います。
2007年にデビューして以降、毎年のように
複数のドラマや映画に出演してきて、
勉強する暇はあったんかよ。。。と思いますが。
それでも慶應に合格してしまうのですから、
彼女がどれだけ負けず嫌いで、努力家
なのかが伝わってきますよね^^
一年は浪人をしているのですが、それに対しても
「浪人生としての1年は、ちょっと苦しい時もあったけど楽しかったです」
シネマトゥディ記事より
と語っています。
「ちょっと苦しい」くらいで
慶應の最高レベルの学部に
入れてしまうのですから、
二階堂ふみさんの兼ね備えた実力には
恐れ入るところですよね(^▽^;)
「昔いじめを受けていたが、学校は絶対休まなかった」
と語っていたこともあるようなので、
なにくそど根性がそこで
培われたのかも知れません。
≪ど根性と言えば、この人の頭突きを見ると根性の塊のように思えます≫
武田梨奈は空手の達人!頭突きCMと逞しい腹筋は必見の価値あり
気の強さ以外にも特徴あり?
二階堂ふみさんの気の強さは
確かだと思うのですが
実は同時に変人めいたところもあります。
過去の変人めいた発言集:
「もっと変態と仕事がしたい!」
「ゴールデンボンバーが夢に出てきた。 よし、今日からファンだ」
「世界より宇宙を目指しています。」
「私いつか映画に出れるなって、なんの根拠もないけど確信がありました。」
「興奮してる。喜びのあまり興奮してる。寝れない。いや、寝る。おやすみなさい。」
引用元:matome.naver.jp
また、愛読書が渋過ぎます。
(「存在と時間」(ハイデガー)、「破産」(嶽本野ばら)等)
これらも素直で真っすぐな性格の一つの特徴ですね。
純粋で、自分の本心に忠実。
しかしこういうタイプの人というのは、
本人に悪意がなくとも発言や行動が
周囲の人の誤解を招くことが多いです。
たとえば、二階堂さんはものすごく
出演作品を選ぶ人なのだそうですが、これを
「謙虚さがない!」
と捉える人もいるので、
明らかに反感を買われる一つの理由になります。
そうなると知らず知らずに
敵を作っていってしまうので
その辺りは注意して欲しいな、と思いますね。
私服が魅力的
二階堂ふみさんの私服は
非常にバリエーションに富んでいて、
話題を呼ぶようですので取り上げてみました。
※右の画像で一緒に歩いているのは、
噂されていた俳優の新井浩文さんです。
個性も去ることながら
本当に幅が広いです。
しかも、ファッションとして
コンセプトがはっきりしているだけではなく
そのどれもが本当に似合っていて、
しっかりと様になっているから驚きです。
表現力が半端じゃないですね。
服と髪型、表情までも総動員して
一つのコンセプトに基づいた
雰囲気を出しているからでしょう。
これも二階堂さんの演技の幅の広さと、
その演技力に大きな関係があるのは間違いないと思いますね。
アイドル役もこの通り。
◇最後に一言◇
二階堂ふみさんの女優としての評価は年々うなぎ上りです。
もうすでに十分一流として認めれているのに、
それでもまだ伸ばしていくところにも
彼女の性格が表れていると思います。
その根性と才能を兼ね備えていたら、
今後女優としてどれだけの存在になっていくのか。
個人的には、その将来をもっとも注目したい女優の一人ですね。