韓国女優であるのですが、日本でも大変な人気があるソン・ヘギョさん。
そのヘギョさんが先日結婚をされたことで、大きな話題となりました。
ここでは、ソンヘギョさんとその結婚相手であるソン・ジュンギさんについて、それぞれのプロフィールと熱愛から結婚までの流れを中心にまとめました。
目次
プロフィールと経歴等
SIMPLE PROFILE
《芸名》ソン・ヘギョ(宋慧敎)
《生年月日》1981年11月22日
《出身》韓国・大邱広域市
《身長》161cm
《血液型》A型
《事務所》UAAエンタテインメント
芸能・女優デビュー等
- 1996(15歳)KBSの「初恋」でドラマデビュー。
- 2005年(24歳)「僕の、世界の中心は、君だ。」で映画デビュー。
ソンヘギョさんが芸能界に入ったきっかけは、16歳の時に偶然参加した衣類モデルの選抜大会で大賞を取ったことです。
その後ヘギョさんはシチュエーションコメディというドラマとは異なる分野で活躍して、その行動的で明るくてテンポのいいセリフ回しによってかわいいイメージを作ることに成功します。
そして2000年に女優人生を決定づけるドラマに出会います。
そのドラマとは韓国史上最大のヒットといわれる「秋の童話」です。
何とこのドラマは韓国国内では42%を超えるほどの大ヒットであり、当時歴代最高視聴率を獲得しました。日本で言うなら「紅白歌合戦」並みの視聴率が取れたということです。
ソンヘギョさんはこの作品で大ブレイクを果たし、韓国では知らない人がいない程の人気女優になります。
【秋の童話】
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その他プロフィール
【出身】
ソンヘギョさんの出身である韓国の大邱広域市は、人口は250万人で、ソウル、釜山、仁川に次ぐ韓国で4番目の都市になります。
【家族】
ご家族は兄弟がいなくて一人っ子で、お母様しかいらっしゃらないようです。
【学歴】
ソウル大道小学校卒業→ 淑明女子中学校卒業→ 恩光女子高等学校卒業→ 世宗大学校 映画芸術学科中退
世宗大学校は、とあるデータによると韓国全体の大学ランキングで23位となっているので、かなりレベルの高い学校であることが伺えます。
ですから、ソンヘギョさんは頭も良いのだと思います。
【ニックネーム】
ソンヘギョさんのニックネームはキツツキ、学校、歩道橋と呼ばれていたそうです。
キツツキは分からないでもないですが、学校と歩道橋にはどんな意味があるのでしょうか。
ニックネームをつけた人に聞いてみたいところですね。
【趣味や特技】
フィギュアスケート・水泳・ピアノ
お嬢様って感じの趣味ですね。
【星座】
星座は何と性格が多面体といわれるうお座です。
実際の性格はというと、人生観も恋愛も一途なところがあり、仕事のオファーでさえ自身の価値観と違うと判断すれば躊躇なく断る意思の固さを持っているようです。
【好きな食べ物】
プデチゲ、キムチチゲ、スンドゥブチゲ、ハンバーガー、アイスクリ-ムなど。
辛い物が好きな韓国人らしく韓国料理が揃ってます。
【好きな男性のタイプ】
「男らしくて優しくて私だけを愛してくれる人」
であると語っています。
正義感が強そうで真直ぐなソンヘギョさんらしい理想の男性のタイプですね。
ソン・ジュンギさんとはどんな人物か
では、ソンヘギョさんの結婚相手であるソンジュンギさんはどんな人なのでしょうか。
彼の簡単なプロフィールです。
生年月日:1985年9月19日
出身:韓国大邱広域市
身長:178cm
体重:65kg
血液型:A型
所属事務所:Blossom Entertainment
・聖母小学校卒業→大田中学校卒業→南太田高等学校卒業→成均館大学卒業
・家族は両親ともご健在であり、大田で大規模な洗車場を経営している。
・兄弟は3人であり、上に兄が一人と下に妹が一人でありソンジュンギさんは二男。
・お兄さんと妹さんは海外の大学へ留学しているほどの裕福な家庭の生まれ。
・性格的にはおっとりした性格だが、そのスペックは圧倒的。
学生時代はスピードスケートの代表選手になったり、英語と数学で韓国内で一位になったりと絵に描いたような文武両道を実現している、スーパーエリートです。
ちなみに、こどもの頃のソンジュンギさんはお母さんが女の子を欲しがっていた為、子供の頃の写真は女の子のようにスカートを履かせられたり、髪を束ねたような写真ばかりです。
両親が芸能人になることは反対していた為、非芸術系の大学を受験させられ、そこでテレビ局のアナウンサーやディレクターを目指していたようです。
2008年「露花店~(サッファジョム)運命、その愛」で芸能界デビュー。
2010年「トキメキ☆成均館スキャンダル」でブレイク。
2013年8月に兵役。
そして2016年「太陽の末裔」でさらなるブレイクを果たします。
現在は新韓流四天王の一人とされていて、韓国のみならずアジア全体で絶大な人気を誇ります。
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二人の出会い~結婚まで
馴初めは運命の糸?
ソンヘギョさんとソンジュンギさんの二人が付き合うようになったきっかけは、前述のジュンギさん大ブレイクのきっかけとなったと言っても良い、2016年の大ヒットドラマ「太陽の末裔」での共演です。
このドラマの中でヘギョさんとジュンギさんは熱愛関係を演じるのですが、それがプライベートにまで持ち越されたというありがちの展開になりました。
しかし、この裏にはちょっとしたドラマが存在します。
実はソンヘギョさんの相手役の俳優さんは、ジュンギさん以外の別の人が候補に挙がっていたのです。
ところが「太陽の末裔」は長期の海外オールロケ、さらに事前制作ということもあり、他の名だたる候補者は出演を見合わせていたのでした。
そんな中、候補者の一人チョ・インソンさんがソンジュンギさんを推薦して主演が決定します。
※チョインソンさん
つまり、ソンジュンギさんはもともと候補者ではなかったわけで、かなり偶然の共演だったのです。これが運命の赤い糸というものでしょうか。
そして、チョインソンさんは事実上の愛のキューピットとなったわけですね。
太陽の末裔のソン・ジュンギとソン・ヘギョ結婚だって
熱愛説でてたけどまさか結婚とはおめでとー pic.twitter.com/rg0C9xDQ66— sAtsuKI (@sky325) 2017年7月5日
熱愛交際疑惑から結婚
しかし初めの頃は、二人は熱愛交際を隠していました。
ドラマが放送されていた2016年3月頃にニューヨークでの二人の目撃談があったのですが、そのときにはお互いの事務所が
ソンヘギョ側:
「一緒に食事をしたのは事実だが、偶然スケジュールが合っただけであり、親しい同僚である」
ソンジュンギ側:
「ドラマが人気であるため(注目されているようだ)」
といった具合に、マスコミや世間に対しては完全にはぐらかしていたのです。
しかし、表向きはずっとその調子で続けていく裏で、二人はしっかりと愛を深めていきました。
撮影現場に差し入れを持って来たり、どちらかの海外撮影の時は極秘に同行して1~2日しか会えない時も二人は会っていたようです。
その後、それから一年以上経った2017年6月に再びパリで二人でいるところを目撃されます。
そのときも二人は関係をはぐらかしていたのですが、2017年7月、いきなり2017年9月に結婚式を挙げることを発表しました。
まさかの急展開で、驚いたファンも多かったことでしょう。
お互いの結婚発表時のコメントは以下になります。
こんにちは。ジュンギです。
最近僕をもっと輝かせてくれた光栄な作品に出会い、皆さんに身に余るほど愛されたおかげで、その時間は僕にとって大切で幸せな経験でした。その幸せだった時間を共にして僕にはもう一人の大切な友達ができ、お互いの気持ちを確認して愛し合う恋人になりました。
2017年が明けて僕たちは今後の人生を共にすると二人だけの約束をし、足りない部分は愛で補って苦難は一緒に乗り越える新しい人生の始まりのために2017年10月の最後の日、ソン・ヘギョさんと結婚式を挙げる予定です
今後も変わらぬ気持ちで、素敵な俳優として、一家の頼もしい大黒柱として生きていきます。僕たちをたくさん応援してください。ありがとうございました。
こんにちは。ヘギョです。
ジュンギさんとは、最初は息の合う同僚でした。共演しながら価値観や考え方が似ていると思い、どんな話をしてもよく通じました。
私にとっては良い同僚、友人だったため、作品終了後にも連絡を取りました。そうやってお互いを知っていきながら時間を過ごしました。
その後、長い間私に信頼を見せてくれた彼と『将来を一緒にしてもいい』と思いました。私に見せてくれた真心に感謝し、私にも彼に対する確信が生じました。
これからは一人ではなく、二人であるため、もっと周りに目を配りながら綺麗に生きていきます。
たくさんの祝福をお願いします。
ありがとうございます。
「2017年が明けて~」というコメントを見ると、交際を認めていない時期からすでに完全に本気モードであったようですね。
◇最後に一言◇
ソンヘギョさんとソンジュンギさんはお互いに美男美女ですし、韓国を代表するスター同士で非常にお釣合いになられて微笑ましいです。
ソン・ジュンギとソン・ヘギョ
結婚とかもうやばい!!!太陽の末裔が現実に
美男美女カップルがついに結婚お似合いすぎて嬉しい pic.twitter.com/mchB7YJ8mv— じゅり (@moa_jyuri) 2017年7月5日
しかし直前まで隠し続けたのはちょっと強引過ぎなのではないかという気もしますが。
日本であったらさすがにここまで極端にはしないですからね。
ファンに対しても隠し続けたわけで、むしろ不誠実と思われて好感度を下げてしまうリスクもあるでしょう。
ちなみに、ソンジュンギさんにはこれまでもパク・ミニョンさん、ムン・チェウォンさん、パク・ボヨンさん、との噂もありましたが、どれも公には一切認めていません。
間違いなく事務所側の意向だと思いますが、この辺りはやはり文化の違いかも知れませんね。