常盤貴子さんは、1990年代に出演した連続ドラマの多くがヒットを飛ばし、「連ドラの女王」と呼ばれるほどの人気女優です。

とくに1993年放送のドラマ「悪魔のKISS」で女子大生役を演じて注目を集めました。

ここではそんな常盤さんについて、松本人志さんや旦那・長塚圭史との関係・エピソード(浮気や離婚の噂等)にフォーカスしてまとめています。

 

プロフィールと経歴等

SIMPLE PROFILE

常盤貴子toppicer

《芸名》常盤貴子(トキワ タカコ)
《生年月日》 1972年4月30日
《出身》神奈川県
《身長》162cm
《血液型》A型
《事務所》STARDUST

◇◇オフィシャルブログ◇◇

◇◇wikipedia◇◇

芸能・女優デビュー等

  • 1991年12月(19歳) TBSの「イブは初恋のように 」でドラマデビュー。
  • 1993年(21歳) フジテレビで初の主演作 「悪魔のKISS」のドラマで、カード地獄に落ち借金苦から風俗嬢に転落する女子大生役で大ブレイク。
  • 1995年(23歳) TBS夏期ドラマ「愛していると言ってくれ」で、豊川悦司の恋人役を演じ、大ヒット。
  • 2000年(28歳) TBSのドラマ「ビューティフルライフ」は30%を超える平均視聴率(最高視聴率41.3%)を獲得
  • 2004年(32歳) 映画「赤い月」で、伊勢谷友介さんとの激しい濡れ場を披露。
  • 2005年春(33歳) KERA・MAP「砂の上の植物群」で舞台初出演。
  • 2009年(37歳) NHK大河ドラマ「天地人」で、妻夫木聡主演作でヒロイン・お船の方を演じた。
  • 2015年(43歳) NHKの連続テレビ小説『まれ』で主人公の母親役。

芸能界入りのきっかけは、1991年夏・19歳のときに女優になりたいと思い、自分から今の所属事務所でもあるスターダストプロモーションを直接訪ねたことだそうです。

とてつもない行動力ですね。

2000年のドラマ『ビューティフルライフ』は、木村拓哉さんが美容師、常盤さんが車椅子に乗った図書館司書を演じ、最終回では41.3%という驚異的な視聴率を叩き出した、常盤さんの女優人生を代表するようなドラマになります。

脚本は当時のトレンディードラマでは欠かせない北川悦吏子氏。

 

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常盤貴子と松本人志との出会い

常盤貴子さんはかつてダウンタウンの松本人志さんと交際されていたことがあります。

関係が発覚したのは、1995年に発売された週刊誌FRYDAYによるスクープにて。常盤さんは当時23歳。松本さんとは、大体10歳ほど年が離れています。

常盤さんと松本さんの出会いは、バラエティ番組での共演だったようです。松本さんも当時すでに司会業も行っていましたし、爆発的な人気がありました。

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画像:松本人志さんの若い頃

 

ですから、大物女優やアーティストとの出会いはどこでもあったことでしょう。

しかし、当時は大物同士のカップルであるという事実だけでなく、やはり清純派女優とゴリゴリのお笑い芸人という、見た目的にもタイプ的にも釣り合わない意外性もあってか、かなりびっくりしてた人は多かったですね。

二人は結婚秒読みとまで言われていましたが、2002年に破局していたことが発覚します。

 

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画像:常盤貴子さんの若い頃

 

破局の原因

原因については、明確にこれというものがあるわけではありません。

ですからあくまで噂や憶測になってくるのですが、7年間もお付き合いしていたのですから、結婚も一応視野に入っていたのではないかと思います。

実際、ある情報筋の話では当時「結婚確実」とまで言われていましたから。

しかしお互い売れっ子で人気絶頂の最中だったこともあり、なかなか前に進めることも出来なかったのではないでしょうか。事務所側との兼ね合いもあることですし。そうこうしているうちに、お互いの間で問題が生じてしまったのではないか、というのは推測されます。

それに加えて、松本人志さんの方がかなり浮気をしていた、もしくは遊んでいたということが言われています。

当時の松本さんは今よりもトンガっていて、そして豪快であったのですが、プロ意識だけは今と変わらないくらい持ち合わせていたために「浮気も遊びも芸の肥やしになる」という考えで、やりたい放題やっていた可能性はありますね。

 

また、もともと松本さんが結婚自体を考えていなかったという説もあります。

実際、現在の妻である元タレントの伊原凛さんと結婚された際も

「独身に飽きた」「一種のマンネリから脱したかった」

というコメントを残されていますし。

ちなみに、二人のお付き合いは2006年からのようなので、常盤さんと別れた後のことですね。
(なぜかダブってなかったことだけで安心してしまいました笑)

 

夫の長塚圭史さんについて

劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」の主催者である劇作家で俳優の長塚圭史(ナガツカケイシ)さん。

 

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画像:長塚圭史さん

昭和を代表する俳優の一人である長塚京三さんのご長男さんでもあります。

2003年(当時31歳)公開の映画「ゲロッパ」で共演したことをきっかけに交際して6年半、2009年10月20日(37歳)に結婚をされています。

結婚して8年になろうとしてますが、おふたりの間にお子さんはいないようです。

 

交際発覚当時には、報道誌などではかなり関係が急展開していて結婚は秒読みとの噂もあったようですが、最終的に結婚するまで随分と長くなりました。

やはり常盤さんも、松本さんと同じように結婚に対して当時は前向きではなく、女優の肥やしとなる恋愛をもっとたくさんしたいという考えもあったかも知れませんね。

 

長塚圭史さんの浮気

しかし2012年になってから、長塚さんが、女優の真木よう子さんと不倫報道がありました。

真木よう子dekaititi

長塚と真木は、長塚演出する舞台『南部高速道路』に出演して親しくなって交際が始まった。俳優仲間と合流して飲んでいた二人が、午前1時半を過ぎたころに仲間と別れて店を出た姿が写真週刊誌に掲載されたのだ。記事中にも「店から出てきた真木さんは、飲みすぎたのか目は虚ろで、まっすぐ立っていられない。先に店を出ていた長身の男性にしなだれかかると、嬉しそうに笑っていました」と書かれており、長塚の手が真木の腰に回っている写真と一緒に記事になっていた。
引用元:リアルライブ記事

二人の関係については業界内でも有名になっていたそうです。

しかしこのとき真木さんも既婚者であったため、ダブル不倫ということになってしまいますから、いくら第三者だとはいえこれをただ傍観しているのも如何かとは思いますけどね(笑)

もともと水野美紀さん、永作博美さん、倉科カナさんのような売れっ子女優達とも噂になったようなプレイボーイですから、結婚によって落ち着くとも限りません。

そこに来て、常盤さんは役柄のイメージを作ったりする際に一人の時間を好むところがあるので、夜に誘いたくても誘えないケースも非常に多かったようです。

こういった事情が重なって、長塚さんの下半身が暴走した、という可能性は考えられるのではないかと思います。

さらに、真木さんは2015年に離婚をしていますから、それを考えるとやはり真木さんの方も自分の夫婦関係がうまく行ってなかったのでしょう。

 

離婚の噂

となると、当然ながら常盤貴子さんと長塚圭史さんの関係の方も心配にはなってきます。

夜の営みがご無沙汰で長塚さんの下半身が満足していないとしたら、それは夫婦として明らかに問題になってくるところではありますからね。

しかもそれでは子供もできませんから、そこにも不満があったかも知れません。

実際、真木さんとの浮気報道が世に出てから、常盤さんと長塚さんが不仲であったり、別居状態で離婚危機にある、という趣旨の報道が定期的にされるようになりました。

真木さんとの関係も続いていて、

「子供もいないし夫婦関係は修復不可能」

「離婚は時間の問題」

という言われ方もしていました。

そしてそれを裏付けるかのように、真木さんが離婚。

となると、もうこれは決定的なのかと思われたのですが・・・・。

二人の仲が復活で離婚危機回避?

しかし、それから2年経っても、二人は離婚をしていません。

それどころか、仲良しエピソードが出て来るようにようなりました。

「2人は店員さんが持ってきたお勧めメニューを見ながら、『どれ食べたい?』と聞いたりして談笑していました。まるで、新婚夫婦みたいな雰囲気でしたよ。途中、2人は“記念ワイン”をオーダーしていっしょに飲んでいました。グラスを手に取る常盤の指には指輪が輝いていて、なんだかとても嬉しそうでしたね」(前主・居合わせた客)
引用元:livedoor news記事

 

常盤貴子の夫婦生活についてトーク。常磐はあまり料理が得意ではないのだが、幸い常磐はパンとスープが好きで、朝は簡単にスープとパンを食べるという。実は香港で映画を撮影している時に漢方のスープを学び、今でも作って食べているという。また掃除や洗濯もやるのだが、夫の長塚圭史さんも手伝ってくれると明かした。
引用元:TV出た蔵記事

 

数年前までの氷河期は一体何だったんだという、見事なまでの変貌振りです。

報道の内容ももちろんですが、常盤さんも数年前は旦那の話題を全く出さなかったのに、最近になって出し始めています。

恐らくですが、二人の関係がお互いを認め合うステージに達したのではないかと思われます。

確かに、浮気されたのは常盤さんの方ですから長塚さんが悪いのですが、常盤さんの方にも大なり小なりの非は必ずあったはずです。それを常盤さんが認めて、長塚さんの意思を汲み取ったことでお互いのわだかまりが一気に解消されたのではないでしょうか。

もちろんこの辺りは、あくまで推測でしかありませんが、実際に夫婦間というのはこのレベルに達すると、かなり喧嘩する確率も低くなり、より深い信頼関係が芽生えるようになりますからね。

 

◇最後に一言◇

公になっている事実や噂・報道からのみでは常盤貴子さんの人生の表面しかわかりませんが、まあやっぱり色々あるみたいですね(笑)

常盤さんも女優として非常に味のある演技をされる方ですが、やはり良くも悪くも濃い人生の経験が、演技を濃くするというのも間違いなくあるでしょう。

夫の長塚圭史さんともいくら高いレベルで打ち解けたとはいえ、いつまでも円満、というわけにはいかない可能性もありますが、それもまた人生、そして女優としての肥やしにしていって頂きたいですし、常盤さんなら恐らくそうするのではないかと思います。