元アイドルなのですが、華麗なる女優への転身を図った伊藤蘭さん。

夫は俳優・水谷豊さんですが、その子供の趣里さんも芸能界という進路を選びました。

SIMPLE PROFILE

伊藤蘭utukkytop

《芸名》伊藤蘭(いとうらん)
《生年月日》1955年1月13日
《出身》東京都武蔵野市吉祥寺
《身長》157cm
《血液型》O型
《事務所》トライサム

芸能・女優デビュー等

  • 1969年(14歳) 渡辺プロダクション経営の東京音楽学院に入学し、歌を学び始める
  • 1972年(17歳) 『歌謡グランドショー』のマスコットガールオーディションで勝抜き、田中好子・藤村美樹と共にキャンディーズを結成。
  • 1977年(22歳) キャンディーズ解散(一時的に普通の女の子に戻る)
  • 1980年(25歳) テレビドラマ『春のささやき』で女優デビューを果たし、同年映画『ヒポクラテスたち』ではヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。

キャンディーズのセンターとして非常に人気もあった伊藤蘭さんですが、いろいろとストレスを感じるところがあったのでしょう。

「普通の女の子に戻りたい」

という理由で解散してしまいました。がその三年後、女優として再び舞い戻ってきます。

そして女優でも成功を収め、特に1990年代に流行ったテレビドラマ『火曜サスペンス劇場』シリーズでは主演の常連として活躍しました。※出演作についてはこちら(wikipedia)参照

やはり天性のスター性を兼ね備えているのでしょうね。

ここでは、そんな伊藤蘭さんの掛け替えのない一人娘である女優・趣里さんの噂に焦点を当ててみたいと思います。

 

 

娘である趣里ってどんな人?

伊藤蘭さんは1989年に水谷豊さんと結婚されました。

水谷豊・相棒deg

当時34歳です(水谷さんは37歳)。

お互い仕事が波に乗ってきた頃なのではないでしょうか。

そのときに生まれた子が趣里さん。

しゅ伊藤蘭の娘・趣里hachurui

誕生日は1990年9月21日であるので、お二人が結婚してすぐに育まれた種なのだろうと思います。

 

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趣里さんはもともと幼い頃からバレエを習っていてバレリーナを目指していたのですが、足の故障のために夢を女優として活躍することに路線変更のだそうです。

そして現在では両親と同じ戦いの場・役者業で女優としてバリバリ活動しています。

この時点で、すごく意志の強い方であるのはわかりますね。

女優デビュー作は2011年の『3年B組金八先生ファイナル』であり、それ以来40以上のドラマ・映画・舞台に出演

詳細はこちら(wikipedia)参照

映画では主演を何作品か演じています。

ブログはこちらです。

趣里オフィシャルブログ

 

七光りなのか、それとも実力なのか

が、やはりここで上がってくるのは、こういう二世タレントの宿命とも言える声です。

「親の七光り」

それは趣里さんも例外ではありません。

やはり両親が伊藤蘭さん、水谷豊さんと両者揃って芸能界で大成功を収めているので、コネとか余裕であるだろうと思われがちです。

実際それは何らしら働いていることは確かだろうと思いますね。その気になれば普通に後ろ立てすることができるでしょう。

≪親ではないですが兄弟が売れっ子な繋がり≫

石野真子の過去の結婚相手と愛人は、長渕剛や高倉健等大物揃い

 

両親の若い頃に似てる?

まず、趣里さんのルックス面はどうでしょうか。

世間の声をネットやSNSで伺ってみると、「可愛い」という意見と「可愛くない」という意見で分かれます。

私はさすが女優の道へ進もうと思っただけあって可愛い顔をしているな、と思っているのですが。

 


ただ、ご両親はどちらも売れっ子役者で良い顔をされていて、趣里さんはそれぞれの特徴をしっかりと受け継いでいます。

ではご両親、伊藤蘭さんと水谷豊さんの若い頃と比較してみましょう。

趣里さん

趣里は水谷豊doa

 

伊藤さん

伊藤蘭若い頃gaz

 

水谷さん

水谷豊過去の雰囲気

水谷豊さんは、昔けっこうイケメンだったのですが、目が離れ過ぎているところがウィークポイントですね。それにしても今とは全然違うタイプの顔ですからちょっと違和感はありますけど(^-^;

でもこうやってみると、その目の離れ具合いは昔のお父さんに似ているのですが、全体的にはお母さんに似ているのかなと思えます。

いずれにせよ、どちらからもしっかり受け継がれていて、まさに二人がそのままブレンドしたようなお顔となっていますね。

ただ趣里さんのお顔に対してあまり好意を抱いていない方は、やはり目が少し離れ過ぎていることや、系統的に爬虫類顔であるからだと思います。

だからといって可愛くないということには全くならないのですが、顔の違和感という意味では感じ易い特徴になってくるのかな、とは思います。

 

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演技力の評価は

では演技力の評価はどうかというと、こちらも一応は賛否両論ではあります。

ただ、最近は一つの役者として得意分野を見出しつつあるように見受けられます。

2017年4月~6月まで放送されたドラマ『リバース』における村井香織役の演技が全体的に高評価だったのです。

≪世間の声≫

・この前は趣里さんの演技が素晴らしいと思ったけれど、お母さんも素晴らしい。蘭さん、よかったです。

・あのドラマは色々考えさせられるストーリーでした。趣里さんの演技もすごくよかったです。

・リバース、最終回まで欠かさず拝見しました!面白かったです。1番印象的だったのは趣里ちゃんの狂気…笑


非常に強烈な狂気的印象を受けた方が多く、それだけ役を十分に演じ切っているということですね。

 

◇最後に一言◇

結論としては、もちろん趣里さんは伊藤蘭さん・水谷豊さんという芸能界の大物を両親に持つわけですから立場上で恵まれていますし圧力もあるでしょうが、それだけではない実力も兼ね備えていると考えて良いのではないかと私は思います。

「可愛い」とか「演技が良い」の意見の方が多いことは明らかですから。

趣里は伊藤蘭dor

結局コネなどで最初は仕事がたくさん入っても、確かな実力が世間で認められなければそれ以上はどうにもできませんからね。

二世タレントで大成している人というのは得てして非常に強いプロ意識はもちろんのこと、七光りと言われることに対しての激しい反骨心を感じますが、趣里さんも間違いなくそれがあるので今後の活躍はかなり期待できると思いますね。